全優石ふろむな倶楽部

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レゴブロックの
楽しさを知りながら
親子の絆を深めあう

レゴランド・ディスカバリー・センター東京
マスター・モデル・ビルダー

さとう けいすけさん

2018年にコンテストに出場し惜しくも悔し涙を流すも、レゴランド・ディスカバリー・センター東京にオペレーションスタッフとして就職。その後2021年にリベンジを果たし、マスター・モデル・ビルダーに就任。

ーーマスター・モデル・ビルダーとはどういったお仕事ですか?

マスター・モデル・ビルダーはレゴランド®・ディスカバリー・センターの専属のレゴ®職人のことを指しまして、現在世界で25人います。仕事の内容としては大きく分けて2つあり、1つはレゴブロックに関わること。ブロックで作品を作ったり、作品の管理をしたりしています。2つ目はお客様と一緒にレゴブロックで遊ぶことです。ワークショップで先生をやって、お子さんにブロックの使い方や遊び方を伝えて一緒に遊んで楽しむ。そんな職業ですね。

ーーレゴを始めたきっかけとマスター・モデル・ビルダーを目指したきっかけを教えてください。

3歳のころ兄弟と一緒に遊んでいたのが最初でした。その後、ロボットが好きな時期があって、「レゴでもロボットを作れるんじゃないか」とふと思い。素材としてレゴブロックを使い始めたらどんどん好きになって。色々なものを作るようになったことがレゴにはまったきっかけですね。その後は飽きてははまりを繰り返していました(笑)。もともと銀行員として働いていた時期があって、資格勉強をしていたんですよ。ちょうどその時期に無性にレゴがしたくなって。ダメとは思いつつも買いに行ったらすごく楽しくて(笑)。自分が本当に好きなこと、楽しいことって何だろうって考えたらレゴだったんです。なのでレゴで何か仕事できないかなと思い、レゴで起業しようと考えていたらレゴ職人になるコンテストが開かれていて。思い切って参加してみたのがマスター・モデル・ビルダーを目指したきっかけですね。

ーーさとうさんを虜にしたレゴですがその魅力を子ども目線・大人目線で教えてください。

ワークショップでは、お子さんには比較的簡単なブロックでレゴブロックの面白さをお伝えするようにしています。一方で大人の方にはちょっと難しいレゴの知識とか、使い方をお伝えしています。というのも小さい子では「そんなこと言われてもわからない」って思うことも、大人の方に覚えていただくことで、おうちに帰ってから「こんな作り方もできるんだよ」とお子さんに教えてあげられる。親子でレゴに触れあって、一緒に過ごす時間を作れることが大きな魅力と考えています。

ーーお客様からの嬉しかったコメントやエピソードはありますか?

たくさんありますが、一番嬉しかったのはお客様としてだけでなくレゴ仲間を感じることができた瞬間ですね。よく剣とかロボットとかを見せたときに「作ってみたい!」っていう声をいただけるんです。その後、実際に作って持ってきてくれたことがあって。よく作ったねって(笑)。僕がその子に影響を与えて、本当に楽しさを伝えられたかなと感じたことが想い出に残っています。

ーークラブオフ会員の皆様にどんな想い出を持ち帰って欲しいですか?

とにかくレゴブロックの『楽しさ』を持ち帰って欲しいです。それはレゴランドの中でもそうですし、おうちに帰ってからもレゴの知識があることで会話が増えたり、遊んだり。もともとレゴには作るものというイメージがあると思うんですけど、結構コミュニケーションツールなのかなとも僕は考えているんです。だからこそ、親子でコミュニケーションを図る場がレゴによってさらに深まるようになる、そんな想い出を持ち帰ってもらえたらなと思います。

レゴランド®・ディスカバリー・センター東京の
ここがすごい!

レゴランド®・ディスカバリー・センター東京の
ここがすごい!

  • 施設内には300万個以上のレゴが使用されており、東京を再現した「ミニランド」だけでも160万個以上のブロックが使われている

  • プレイエリアやライド、ウォークスルータイプなど、11種類の豊富なアトラクションを用意

  • ひな祭りやハロウィン、クリスマスなど季節や祭事限定の展示イベントを開催

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コンシェルジュの
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東京 | 台場

レゴランド・ディスカバリー・センター東京

東京都港区台場1-6-1デックス東京ビーチ アイランドモール 3階

ジオラマ・アトラクション・4Dシネマまでさまざまなコンテンツが盛りだくさんの屋内型施設です。併設されたショップの限定グッズもお見逃しなく!

掲載の内容は2023年3月取材時の情報になります。 最新情報は施設へご確認ください。