世界各国でホテル事業を展開するタイのデュシット インターナショナルが
2023年9月にオープンした話題のホテル〈デュシタニ京都〉。
ゆったりとした日本の和の空間の中に、
柔らかな曲線でタイらしさを表現したモダンな設えに目を奪われます。
日本の和とタイらしい柔らかさが融合した
落ち着いた空間の客室は全147室。
訪れるゲストには、ここでしか味わえない感動をと、
タイの本格スパや、和束町にある自社農園での茶摘み体験など、
さまざまなアクティビティを提供しています。
選び抜かれた食材を使った、ライブ感ある鉄板焼が楽しめる
シェフズテーブル「紅葉（こうよう）」や、
正真のタイ伝統料理を、エレガントな空間で
お楽しみいただけるタイ料理「Ayatana」など、
京都にいながらタイの風を感じる料理の数々を楽しめます。
ロビーラウンジ「ザ・ギャラリー」では、
毎週土曜14時〜16時に舞妓さんが訪れる
人気イベントを開催しています。
タイと京都の文化の融合と
ここでしか味わえない体験を
私たちデュシタニ京都は、世界各国でホテル事業を展開するタイのデュシット インターナショナルが手がけるホテルです。そのデュシタニが、日本の伝統美あふれる京都を選んだ理由は、京都という土地はお寺が多く、文化的史跡も豊富です。タイもアユタヤ遺跡など有名な遺跡があり、文化のシンクロ性が高く、良い意味での文化の融合ができるのかなと考えました。
また、日本には古くから「おもてなし」の文化がありますが、タイは『微笑みの国』と呼ばれるほど笑顔が素敵な国です。訪れるお客様を暖かな笑顔とご挨拶でお出迎えする、ファースト・インプレッションを大切にしています。建物のデザインコンセプトにも、屋根瓦や格子といった日本文化に合わせ、館内のあらゆるところに丸みを帯びた曲線も用い、温かく優しい印象を与えるように工夫しています。これは訪れたお客様が心からリラックスしていただける空間づくりを意識したものなんです。
オープンから約1年、国内はもちろん海外からもたくさんのお客様にお越しいただいています。京都は、世界中の人が一度は訪れてみたいと思う都市の一つだと思いますので、街の散策はもちろん、ここでしか味わえない体験をしていただきたいと思っています。例えば、週末限定で舞妓さんの踊りを鑑賞したり、舞妓さんが点てたお茶をいただいたりと、京都ならではのイベントも企画しています。また、和束町に当ホテル保有の茶畑がありますので、新茶の季節には茶摘み体験や、近くにある西本願寺で朝座禅に参加したりと、さまざまなアクティビティもご用意しています。
お食事についても、朝食から本格的なタイ料理をお楽しみいただけますし、タイ料理のフルコースが味わえるレストランやシェフズテーブルスタイルで楽しむ鉄板焼きのレストランなど、お好みに合わせてお選びいただけます。お食事の後は、日本のウイスキーやジンを取り揃えたバーでお寛ぎいただくのもおすすめです。また、観光や街の散策でお疲れになられたら、伝統的なタイマッサージがご堪能いただけるスパもご用意しています。
私たちが大切にしているのは、お客様がデュシタニでお過ごしいただくひと時を、心から楽しんでいただける場所にするということです。そのためには、スタッフ1人ひとりが笑顔で楽しく働ける場所であるということが大切だと考えています。これからも、笑顔あふれる暖かなおもてなしで、皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。